台湾・台北へ!手軽にパッと海外旅行

4月中旬。どこか温かいところへ移動してしばらく仕事をしようとパスポートをカバンに入れ大阪へでかけました。その時点ではバリかチェンマイへ行こうと思っていたのですが、あまりに直前で無計画。
1日前に航空券を購入できたのが台北行き。
今回は台湾へ行くことにしました。

往路は関空からフィリピン航空で25,340円。
復路は東京成田行のLCCタイガーエアー21,328円。
タイガーエアーのチケットは、突然の予定変更に対応できるよう変更可能チケットにしたので若干高め。
空港はいつ来てもワクワクします。

補足:記事内の写真はSony RX100 M5で撮影しました。

目次

台北

台北は台湾の首都。台湾北部にある東京23区の半分ほどの面積の都市です。
人口はおよそ270万人。
沖縄本島の西側に位置します。
亜熱帯性気候で一年中暖かくハッキリした四季はありませんが冬は15度近くまで下がるので上着が必要。
早めにLCCを予約すれば片道7,000円程のチケットもあり手軽に行ける場所です。

関空から台北桃園空港までは3時間のフライトです。

新北市板橋区

無計画のため宿も未確定。関空で慌てて本日の宿を探しすことに。何度か台北には滞在していて、いつもと違う場所にしたい!と思い、西側隣の街「新北市板橋区」に宿を取りました。
といってもココはほぼ台北です。MRTの駅でいうと「府中站」。
台北駅までMRT Bannan Line で6駅、約20分ほど。
不自由のないコンパクトな街で、食事、買い物など全て駅周辺で完結できそうです。

スターバックス、マクドナルドなどもあるので、ノマドワークもできますが、一人モクモクと作業するより他のノマドワーカーと交流もしたいので、台北市街のコアワーキングへ通うことにしました。

府中站歩道橋からの景色

台北でのAirbnb

旅行が主の目的ではないので旅費はできるだけ抑えたいのと、「暮らすように旅をする」というのが僕のテーマなので、予約していた宿を3日でチェックアウトし、台北市内でアパートを探すことにしました。
ここ台湾では、タイのように短期で借りられるアパートを見つける事ができず、Airbnbでアパートを借りることにしました。台北ではAirbnbに登録されているアパートや部屋が多くあるので、条件に合わせて選べると思います。
今回選んだ場所はMRT「中山國中站」駅から徒歩3分程のところにあるAirbnb。ワンルームでバストレイ、バルコニー付き。セキュリティはアパートエントランスに共有の鍵、部屋の入口前エラベーターホールに暗証番号、部屋の扉に鍵と3箇所の鍵があるので、防犯面は安心でした。
ロケーションも最高なのですが部屋の衛生環境が少し悪い…。湿度が高い台北なので仕方がない部分もあると思うのですが臭い。でも安いし我慢出来ないほどではないので、ここを定住地とすることにしました。
「宿や外したくない!」、「快適な方がいい!」という方はAirbnbよりホテルがおすすめです。
Airbnbは当たり外れもあるし、トラブルが起きても自分で対処しないとならないのはストレスです。
せっかくの旅行ならサービスをしっかりしてくれるホテルが安心です。
逆にAirbnbで現地民のように滞在するのも素晴らしい経験ができます。目的やスタイルに合わせて選びましょう!

Airbnbにまだ登録していないのであれば、下記から登録すると3,700円のクーポンが手に入ります。そして宿泊すると僕にも1,900円のクーポンが! ぜひ登録してね!
www.airbnb.jp/c/koichim34

台北と桃園空港のアクセス

最後に、桃園空港到着後の台北への移動、帰国時の台北から桃園空港への移動について書いておきます。
今回は空港からMRT(メトロ)を使って台北車站(台北駅)まで移動しました。このメトロは2017年に開通したばかり。
台北駅まで大人1人片道160元です。僕は悠々カード(Easy card)を持っていたので、これを使って乗車しました。Suicaみたいなものです。
このMRTの開通で台北市街への移動はとても便利になりました。

帰国時は、早朝の航空便で朝4時頃には台北市内を出発する必要があったのでUberを使いました。Uberアプリで車をアパートまで呼びます。GPSで車の場所が確認できるので安心。また目的地も配車の時にアプリ上で設定するので、運転手とやり取りの必要もありません。運賃も事前に表示され、登録してあるクレジットカードから引き落とされるので面倒なやり取りは一切なし! 今回もトラブルなくUberで空港へ移動できました。
台湾では一時Uberの規制があり使えなかったようですが、今は問題なく利用できます。

日本からも近く新日の国、台湾。
初めての海外旅行でも安心度の高い国。
東京や大阪、名古屋などの都市に住んでいる人なら、LCCでピューと行って帰って来れるのでこの週末にでもどうでしょう?
国際空港が近い人が羨ましい!

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この記事を書いた人

映像作家 / WEBディレクター
標高1,000mの高原にて生活。デジタルな制作環境をアウトドアフィールドの中に置き遊びと仕事の境界線を曖昧にしたライフスタイル。
ますます国籍や場所を問わない時代に。世界中どこでも生活・仕事・制作が出来るスタイルへ。

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