Livethereブログの今後の方向性について
今日はこのブログの方向性について書きたいと思います。
もっとブログを気軽に更新できるようにしたいと思っていまして、自分自身の考えを整理するために記事に残そうと思います。
新型コロナウィルスとマルチ・ポンシャライト
「新型コロナウィルス」と「マルチ・ポンシャライト」との出会いが自分自身の考えや生き方を変えつつあります。
COVID-19が変えた世界
今年に入ってCOVID-19と呼ばれる新型コロナウィルスが猛威を振るっています。大好きな旅へ出かけることもなくなりました。未だに国外へいくことは難しい状況です。ノマドワーカーとして活動してきた僕にとっては厳しい時代です。
コロナウィルスの影響で人は移動をし難くくなっています。今後もしばらくこの状態が続くでしょう。
行動に制限が生じ、世の中はデリバリーやウェブミーティングなどのインターネットでのやり取りが増えました。
今まで国外での活動や生活の経験から「日本のテクノロジー利用の遅れ」を感じていましたが、これを機にネットサービス、Ai・IoT化が進むと考えています。想像していた理想の世界に近づく気がしています。
コロナウィルスで僕自身の生活も変化し今まで以上にテクノロジーの便利さを感じています。また自宅にいることが多くなりました。そんな中で十数年ぶりにプログラミングの学習をやり直し始めました。
動画制作の行き詰まり(息詰まり)
20代はプログラマーとして2年ほど会社に勤めた後に、ウェブ制作者として独立しウェブデザインと写真撮影を中心に活動しました。30歳を超えた頃から徐々に映像制作が中心になり観光や製品プロモーション、大手企業のテレビCM制作もさせて頂きました。この10年は動画が社会に与えるインパクトの大きさを体感してきました。
動画コンテンツをあらゆる場所で目にするようになって久しく、似たような動画が有り触れ、新鮮味にかけると感じることが多くなっています。YouTubeは変わらず人気です今後もこの状況続くと思いますが、皆が真似をしあい同じようなコンテンツが多くなると予想しています。(すでになっていますが…)
動画制作の依頼も「あそこの会社のCMみたいな」や「このYoutubeみたいに」と伝えられることが多くあります。仕事としてお受けするので仕方がないと理解していますが、もっと個性的で刺激の多い世界であってほしいと願っています。
最近はコロナウィルスの影響で仕事は激減し選んで仕事はできない状況ですけれど、寧ろこのような状況下だからこそ、未来を見据えて考え、行動したいところです。
マルチポテンシャライトという言葉との出会い
最近出会った言葉に「マルチ・ポテンシャライト」というものがあります。「さまざまなことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探究する人」のことを言います。もう少し偏った言い方をすると「一つのことに専心せずに、次々興味のあることに移っていく持つ人」のことです。
友人のウェブデザイナーから「このTEDの動画みたら、真っ先に君のことを思い浮かべた」と動画を紹介され、「マルチ・ポテンシャライト」という言葉を知った時、まさに自分のことだ!と感じました。
先に書いたように20代から次々とジャンルを変えて仕事をしてきました。付け加えると20歳前後の頃はスノーボード日本代表としてワールドカップなどの世界大会へも参戦してきました。
興味のあることが目の間に現れると、すぐにのめり込み、ある程度できると別もものへ興味が移る…。特定分野のスペシャリストにはなれず1つのことを永遠に続けることができない。何をやっても中途半端と悩んできました。まさにこのような人をマルチ・ポテンシャライトと言います。小さな頃から「何か一つの専門になれ」と無言の圧力を感じてきた自分。マルチ・ポテンシャライトという言葉に出会い、最近は自分の人生を救われたように感じています。
マルチ・ポテンシャライトは捉え方によってはネガティブに聞こえますが、複数のジャンルを結びつけ、新たな答えへ導けくことができます。またイノベーションを起こす可能性だってあります。
ブログの方向性
社会の変化と自分自身の変化。そんなことを考えていたら、このブログももっと雑多でいいし、時期によってジャンルが偏っていいと思い始めています。
僕個人の興味があるコト・モノの雑記ブログとして運営してきました。運営してきたといっても更新頻度は年間に数記事程度の気まぐれブログです。
今までは旅やノマドワーク、ガジェットなどを中心に書いてきました。今後もそれらの話題に触れながらも、ライフスタイルからプログラミングやビジネス、自然環境の話題などもっと雑多な「雑記ブログ」として自由なオウンドメディアにしていきます。
「なんか少し以前と変わったな」と思うことがあるかもしれませんが、気が向くままに更新していきますので、気が向くままに読んでいただければ嬉しく思います。