旅行に1着は持っておくと助かる「軽量ウィンドブレーカー」

旅行の際、特に海外旅行では気温の変化や冷房の効きすぎた車内などに苦しめられることはありませんか?
そんな時に1着あると便利なライトダウンやパーカーなどのジャケット。

僕は行き先や旅程に合わせて化繊ダウンか薄手のソフトシェルと言われるウィンドブレーカー(ウィンドシェル)を持っていきます。
東南アジアや暖かい場所で、朝晩の冷え、冷房対策として軽量ウィンドブレーカーがとても便利だったので紹介します。

目次

軽量ウィンドブレーカーとは?

軽量ウィンドブレーカー(ウィンドシェル)とは、シャツなどでは寒さを感じる時に素早く羽織れて暖かさを感じることができます。
ポケットに入る程度まで小さくたためる軽量パーカーといったところ。蒸れも少なくて、とても薄くて軽るく、風から守ってくれます。
一時的な雨程度ならこれ一枚で濡れからも守ってくれます。あくまでも一時的な雨を凌ぐ程度で、雨具として使うには心もとないです。
レインウエアや通常のウィンドブレーカーよりも薄く軽い素材で作られていてコンパクトに持ち運びできます。
登山やハイキング、トレイルランニング、クライミング、MTBを楽しむ人たちには一般的なウェアです。
これら軽量ウィンドブレーカーはアウトドア、アパレルブランド各社から製品が発売されています。

  • Patagonia フーディニJKT
  • ノースフェイス スワローテイル ベントJKT
  • モンベル EXライトウインドパーカ
  • ユニクロ ポケッタブルパーカー

イマイチどのような製品で、どんな用途に向いているのか分からない人はPatagonia ザ・オポチュニストの動画を見ると分かると思います。

おすすめはどれ?

個人的にはPatagoniaが好きなのでPatagoniaのフーディニJKT。
アウトドアブランドの製品は価格が高め。フーディニJKTやノースフェイスのスワローテイルベントJKTは15,000円ほどします。
モンベルEXライトウェインドパーカーでも7,500円ほど。アウトドアブランド製品が好きな人や過酷なシーンでの利用を考えているのであれば、アウトドアブランドの製品を選ぶと良いでしょう。
そうでなければユニクロのポケッタブルパーカーがおすすめ。何しろ価格が3,000円程度。
通常の旅行用途では必要十分。コスパも最高!

引用: ユニクロ

ユニクロなら羽田空港や成田空港、関西国際空港にも店舗があるので出発前に購入もできます。いつも在庫があるわけではないでしょうし、できれば前もって準備しておくのが良いでしょう。

先日、実際に台湾へ行く直前に薄手の上着を忘れたことに気づき、急遽関空のユニクロで購入しました。
飛行機の中って意外に寒いですよね。購入後直ぐに活躍しました。
その後も、レストランなど冷房で冷えた店舗やメトロ内など、直ぐに取り出せて使えた本当にあってよかった一着。しかも使わない時は丸めて小さくなりカバンのサイドポケットに収まるので邪魔になることもありません。少し不満があるとすれば、収納用の袋が別なので、収納を考えると袋も持ち歩く必要があること。
パタゴニアのフーディニならジャケットのポケットにクルクルと丸めてこぶし大のサイズ程のコンパクトさに収納可能です。しかも重さ102g!最強ソフトシェルならフーディニです。
ユニクロのジャケットは実測で154g。

ちなみに、パタゴニアのフーディニには上位版とも言えるアルパインフーディニがあります。こちらは若干厚みのある生地を使い、縫い目をシーリング加工。耐水圧10000mmあり、雨具として機能します。
旅先での雨具としても考えるならアルパイン フーディニがオススメ!

更に冷えが想定される地域や、日本の春秋の様な気候、冬の寒さを凌ぐには濡れにも強い化繊ダウンも携帯しています。

軽量ウィンドブレーカーは旅行の際に1着あると便利でおすすめです。

 

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この記事を書いた人

映像作家 / WEBディレクター
標高1,000mの高原にて生活。デジタルな制作環境をアウトドアフィールドの中に置き遊びと仕事の境界線を曖昧にしたライフスタイル。
ますます国籍や場所を問わない時代に。世界中どこでも生活・仕事・制作が出来るスタイルへ。

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