ラオスのルアンパバーンは楽園かもしれない!

世界遺産の町ラオス・ルアンパバーン。いくつもの魅力的な場所あります。

ワット・シエントーン(ルアンパバーン様式の寺院)
タート・クアンシーの滝(楽園とも言える滝)
パークウー洞窟(断崖にある洞窟)
ルアンパバーンの動画
ルアンパバーンへの行き方
目次

ワット・シエントーン

ワット・シェントーン Wat Xieng Thong

ラオスにある寺院の中でも最も美しい寺院と言われる「ワット・シエントーン」。ルアンパバーン様式の寺院で、特徴的な屋根と本堂裏側には「生命の樹」のレリーフがあります。


タート・クアンシーの滝

市内から西へ約30km。市内のツアーに申込み送迎してもらうのが一番安心です。僕らはバイクをレンタルし自力で向かいました。途中の山麓に広がる田舎の風景も楽しむことが出来るのでバイクもおすすめです。片道約1時間。
公園になっていて入場には20,000KIPS(約260円)。上記写真の一番大きな滝までは歩いて15分ほど。
道中とてもキレイな滝が続きます。棚田の様に広がるカスケード。色はエメラルドグリーン。まさに楽園です。

皆、はしゃぎまくっています。飛び込んだり水遊びしたいのであれば水着をお忘れなく。
公園入口付近には露店の土産店があるので食べ物や飲み物もゲットできます!

パークウー洞窟

パークウー洞窟はルアンパバーンの船着き場から約25km、約1.5時間程北上したメコン川とウー川の合流地点にある洞窟。洞窟も魅力的ですがボードでの移動も川沿いの人々の暮らしが見られ楽しめます。

メコン川沿いにあるスローボート船着場。ここから出発。料金は80,000Kips(約1,000円)。

 

メコン川沿いの人々の暮らしを見ることができます。これが一番魅力かも。

洞窟への入場に20,000Kips(約260円)

洞窟の中には4000体以上の仏像が安置されています。洞窟自体は想像を越えるものでもなく…といったところですが、ここまでの移動を含めて生活や文化も感じられます。

往復の移動を含めて半日かかりますが、ルアンパバーンを訪れた際には足を運んでみてください。

世界遺産の町ルアンパバーン。観光スポットはそれほど多くありませんが、慌ただしいアジアの大都市とは違い大自然の中でゆっくりと過ごせます。市内の中心地にあるプーシーの丘へも是非登ってみてください。町全体が見渡せ、夕方には素晴らしい夕日を見ることができます。

ルアンパバーンへの行き方

ルアンパバーンへは日本からの直行便は無く、ベトナム・ハノイ、タイ・バンコクを経由することになります。
僕らは数日前までカンボジアにいたので、アンコールワットのあるシュリムアップから空路でルアンパバーンへ入りました。
バックパッカーならタイ・バンコク、チェンマイからバスやスローボートを使ってという手段もあります。個人的には空路がおすすめ。
ラオス入国に関しては、多くの国の旅行客はVISAが必要で空港では手続きが必要なのですが、日本人ならVISA無しで入国できます。
ルアンパバーンの空港からは乗り合いのバスが出ています。
宿泊先名を伝えると目の前まで連れて行ってくれます。

是非この素敵な町を数日間のんびりと過ごして欲しいです。本当に素晴らしい場所ですよ。

 

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この記事を書いた人

映像作家 / WEBディレクター
標高1,000mの高原にて生活。デジタルな制作環境をアウトドアフィールドの中に置き遊びと仕事の境界線を曖昧にしたライフスタイル。
ますます国籍や場所を問わない時代に。世界中どこでも生活・仕事・制作が出来るスタイルへ。

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